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○ 年間実増の土台作る 春の拡大決起に全都から507人

12万人回復の第一歩
総合5カ年計画すすめ

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全支部・全分会達成で1%実増の展望を切り開くとした春の全支部拡大推進委員決起集会

 東京土建は春の全支部拡大推進委員決起集会を4月1日、ホテルニューオータニで507人で開催しました。来賓に全建総連勝野書記長、清水書記次長、奈良組織部長、松尾社会保障対策部長、東京地評から松本副議長が出席しました。
 第一部決起集会では、はじめに人見委員長が「春こそ拡大の主戦場。2020年に12万の組織回復で、東京オリンピック後の建設不況に対応した組合にしていく。そのため毎年1%増勢が必要。仲間のつながりを強め組織を強くする絶好の機会です。全支部が6月1日に6%年間到達し、1%実増の展望を切り開き、東京土建の土台作りをすすめたい」とあいさつしました。
 勝野全建総連書記長から「全建総連は3月から6月を拡大行動とし、最大の東京土建の奮闘が全国の仲間を勇気づける」と激励のあいさつを受けました。
 白滝書記長の「賃金・単価引き上げと雇用改善、仕事確保の運動前進、平和と生活守るために、総合5カ年計画を推進し12万人回復の第一歩を」と題した基調報告では、「戦争準備法をはじめ悪法阻止にも大きな組織が必要、社会保険未加入問題は大きな山場、危機感を持ち春の拡大月間にのぞむ。産業民主化運動と組織拡大が裏表の関係であることがわかる取り組みが進行している。6月に高い到達をつくり上乗せしていく。5年後の12万人回復の第一歩に」と月間での奮闘を呼びかけました。

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ダルマに目をいれる左から人見委員長、中村新組織
部長、白滝書記長

 第2部のレセプションでは、新任の中村組織部長が「分会総会で新たな仲間が参加してくれたが声をかけられないと参加しづらい。しっかり声をかけていくことがだいじ。春の月間は、新しい人材が育つ大切な行動。ぜひ月間を成功させたい」と訴えました。
 決意表明は全支部、青年部、シニア友の会、主婦の会が行ない、「訪問行動で加入ふやすゾウ、脱退減らすゾウ、訪問件数ふやし実増するゾウ!」(板橋)、「拡大月間は一緒に奮闘する仲間をふやす絶好のチャンス!みんなの力で2年連続の増勢を勝ち取ろう!」(西多摩)などスローガンが発表されました。初の組織部決意表明で松丸前組織部長から中村新組織部長にバトンが渡され、最後に団結がんばろうで閉会しました。



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