建設業ではたらく仲間をサポート

専門工事業団体と連帯し

全建総連の賃金決起集会で連帯のあいさつを
行なった佐田玄一郎議員

　３月２５日虎ノ門のニッショーホールで全建総連は「３・２５賃金・単価引き上げ中央決起集会」を開催、４０県連６８５人が参加しました。
　三浦一男全建総連委員長は「公契約条例は３月議会で新たに我孫子市、加西市で採択された。現場労働者の実態を自治体や発注者に伝え、改善を求めよう。全建総連は建設産業の未来のために全力をあげる」と主催者あいさつ。
　専門工事業団体の日本躯体の天本武事務局長が「日建連・建専連と全建総連の連携強化」などを提言、日本型枠の後町広幸常務理事は完成した標準見積書が簡易で元請を説得できる内容と説明、蟹澤宏剛芝浦工大教授が「２０３０年の建設業の展望と課題」の特別講演を行ないました。
　勝野圭司書記長の基調報告後、賃金引上げを求め団結がんばろうで終了しました。
　来賓あいさつは佐田玄一郎（衆・自民）、近藤昭一（衆・民主）、赤羽一嘉（衆・公明）、初鹿明博（衆・維新）、塩川哲也（衆・共産）、吉田忠智（参・社民）、玉城デニー（衆・生活の党と山本太郎となかまたち）の皆さん。