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○  5月の青空に平和の誓い新た

戦争法案は許さない
中央メーデーに2万8千人

 5月1日、第86回中央メーデーが代々木公園で2万8000人(東京土建は2240人)の参加で開催されました。
 小田川義和全労連議長は主催者あいさつで、派遣法・労働時間法制の改悪、戦争法案の成立を許さない、原点に立った歴史的なたたかいをすすめようと訴えました。伊藤真伊藤塾塾長、中原のり子全国過労死を考える家族の会東京代表、志位和夫日本共産党委員長が連帯あいさつ。
 団体からの決意表明で、東京土建を代表して平井保副委員長が、建設大手は賃上げしたというが現場の労働者に届いていない実態を告発し、16自治体で実現している公契約条例制定運動への共同とアスベスト署名への協力を訴えました。
 スローガンとメーデー宣言を満場の拍手で採択しデモ行進に移りました。東京土建各支部のデコレーションとパフォーマンスは沿道の人目を引き、私たち仲間の要求を力強く訴えていきました。


歌声も高らかに
戦争はさせない/三多摩メーデー

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三多摩メーデーは青年100人が舞台に勢ぞろいして平和、権利守る決意をこめて歌った

 第86回三多摩メーデーは25年ぶりに会場を立川に移し、多摩川緑地公園で3000人以上(東京土建から1105人)が参加しました。
 菅原一茂実行委員長が開会あいさつ、小池晃参議院議員(共産)がメーデーの原点である8時間労働を守ろう、労働法制改悪阻止を訴えました。
 課題別アピールでは東京土建からは土建バンドが労働者が団結し勝利しなければ、平和な生活、仕事は守れぬとメッセージをこめた「この春の闘いは」を披露、青年の舞台では100人もの若者が、替え歌「組合TRAIN」を元気に合唱しました。
 その後憲法9条をふみにじる安倍政権の暴走を止め、国民本位の政治、平和と民主主義、中立の日本をめざそうとするメーデー宣言を採択。
 閉会あいさつにたった宮田清志副実行委員長(東京土建副委員長)が「おれたちは戦争をしない、行かない、行かせない」と呼びかけると「そうだ」と大きな声があがり、団結がんばろうで終了、デモ行進に出発しました。

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