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○  違い乗りこえ憲法守る

憲法集会に3万人

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3万人をこえる憲法集会では参加者が憲法守る体操も

 5月3日横浜市の臨港パークで「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」が開催されました。この集会は、例年護憲勢力が共同して開催した画期的な取り組み。会場をうめつくす3万人(東京土建は461人)が「憲法を守ろう」の思いを一つにしました。
 集会呼びかけ人の作家の大江健三郎さんは「安倍は渡米して議会で、世界のあらゆる地域でアメリカに頼りになる仲間になれるよう軍事的な法律を作るといったが、日本人は賛同していない」と首相を呼び捨てにするほどの怒りを込めて安倍政権の戦争する国つくりを糾弾。民主、共産、社民、生活の国会議員が連帯のあいさつ、辺野古基地建設反対でたたかう高里鈴代さんがスピーチしました。


総がかりで戦争できる国づくり阻止


 【本部・中村哲郎記】「戦後70年」の年に、安倍政権は今国会でその歴史を根底から変質させる「戦争法制」を成立させようとしています。
 4月27日、戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動は、「安倍政権による戦争する国づくりを食い止め、日本国憲法の理念を実現するために共同しよう」と3つの団体が一つにまとまり開催され、首相官邸前には800人(うち東京土建は18支部40人)が集まりました。
 集会では「集団的自衛権の行使容認の閣議決定は憲法違反である(弁護士)」「日米安保ガイドラインの再改定は、憲法だけでなく安保条約にも違反する内容だ(憲法学者)」「沖縄県民は辺野古基地建設を絶対に許さない(沖縄県民)」など発言があり、「この集会を契機に5月以降安倍政権の暴走を許さず、平和と命と人権確立へ、国会の内外で総力をあげて多様な行動を展開し、大きな世論を作ろう」と意思統一しました。
 参加者全体で「戦争法案反対!集団的自衛権反対!辺野古新基地建設反対!」のシュプレヒコールを首相官邸に向けて行ないました。

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