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○ 予防義務違反を証言

第2陣訴訟が第5回目期日

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熱心な要請をかさね賛同署名過半数を突破、写真は第5回期日にかけつけた近藤昭一参議院議員(前列中央)と首都圏建設アスベスト訴訟統一本部と原告のみなさん

 首都圏建設アスベスト訴訟統一本部は、第2陣提訴から一年となる5月15日の第5回期日にあわせ地裁前集会と院内集会を200人(東京土建150人)で開催しました。
 地裁前集会では、原告を代表して吉田重男共同代表(東京土建)が運動の先頭にたつ決意をのべ、小野寺弁護団長が法廷では泉南アスベスト国家賠償訴訟で勝利判決を導いた田口大阪市立大学教授が証言台にたち、発じんのひどい建設現場で曝露を予防するため不可欠な集じん機つき電動工具の義務付けを怠った国の違法性を科学者の立場で証言することになっている、この証言は横浜の2陣、高裁に証拠として提出し、高裁も勝訴をかちとるとのべました。
 早期解決へ一刻の猶予もない、運動を強めると矢野幹事(東京土建)の閉会あいさつとがんばろう三唱で終了。
 衆議院第一議員会館大会議室での報告集会には、会期中にもかかわらず、近藤昭一参議院議員(民主)が激励におとずれ、連帯のあいさつ。当面の運動提起では100万人署名早期達成と5月22日の全国集会までに過半数まであと9人と迫った国会議員賛同署名の運動を強めると決意し要請行動にむかい、5月20日に達成しました。

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