建設業ではたらく仲間をサポート

事業者の心がけ学ぶ
次世代施工者の会に５５人

事業への心がけを学んだ後は名刺交換で交流した次世代施工者の会

策部と協力して取り組み、２５支部５５人の参加で行ないました。「次世代施工者の会」は町場の工務店の若手事業主や将来独立して事業を始めたい意欲のある若い仲間を中心に、仕事につながる横のネットワーク作りや、これからめまぐるしく変化する諸制度や法規・工法の変化に対応した研究、そして学習や経験交流を深め、お互いに発展することをめざす会です。
　冒頭、大田後継者対策部長のあいさつのあと、今回は３人の町場の工務店経営者である江戸川支部の津端さん、大田支部の井澤さん、八王子支部の宮前さんから、独立しようとしている若手施工者に向けた「経営について心がけていること」をテーマにディスカッションしました。若手事業主には大変参考になるものとなりました。
　若手事業主の交流会を行なっている練馬支部、北支部からの取り組み報告と、建築カレッジ卒業生の中野支部の野上さんから、積極的な施主への提案や、窓の断熱など省エネルギー対策について活動報告がありました。
　その後、参加者全員から活動内容と自己紹介と、名刺交換・意見交換を行ないました。参加者からは、より多くの参加者に集まってほしいという声がよせられました。最後に豊島支部の広瀬委員長がこのような若手事業主の交流を継続すること、各支部での開催を呼びかけました。


若くて元気調布青年部
２５人で新歓・追いコン

若さあふれる調布青年部「黒ひげ・ゲーム」も酒もハンパじゃないぜ

　【調布・書記・相川隆司記】調布支部青年部は５月２３日、カラオケビックエコーで「新歓・追いコン（青年部を卒業した仲間の送迎コンパ）」を２５人（初参加１人、青年部ＯＢ２人）で開催しました。
　伊藤青年部書記長が司会をつとめ、乾杯を栄部長（本部副部長）が「やりたい企画を出しあい多くの仲間が参加する青年部にしよう」とあいさつ。家族ぐるみの参加も２家族あり「黒ひげ危機一髪ゲーム」で子どもが楽しめる企画も用意しました。
　調布支部青年部の特徴は、１０人以上大勢集まり、部員の半数は２０代前半と若く元気。２０１５年度本部青年部大会では「もっとも活動が前進した支部」として表彰されました。仲間が大勢集まる教訓は、（１）「やる・やらない」を青年部会で議論し、徹底してやると決める、（２）イベントの参加集約は栄部長を中心に確認するなど、部員が主体的に運動にかかわっていることです。
　また、青年部まかせにせず、この日は山本支部副委員長が参加し、「青年部でいっぱい遊び・学んで、組合に集まり、建設産業民主化にむけ一緒に運動しよう」とあいさつ。さらにＯＢの石川さんは「協力できることは何でもやるぜ」と激励しました。大交流の後に大カラオケ大会で延長しワイワイ交流。途中酔った仲間は、皆で介護しここでも団結。最後に「今年もガンガン行こう」と確認し閉会しました。