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○ 戦争法制は絶対に許さぬ

平和と9条守りぬく
ストップ安倍に1万6千人

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必ず安倍政権をストップさせる

 6月13日、有明の東京臨海広域防災公園で「STOP安倍政権6・13大集会」が開催され、1万6千人が(東京土建は106人)が参加しました。
 主催者を代表してあいさつした宇田川義和全労連議長は「政権批判を自粛する風潮がマスコミにも広がっている。戦後最大の平和の危機に列島騒然という状況を作り出し、安倍首相を退陣に追い込もう」と力強く訴えました。続いて憲法、消費税、原発、TPP、雇用・労働法制の各分野でたたかう団体から怒りのリレートークがありました。
 調布支部から参加した佐藤眞理子さんは「戦後70年、平和に暮らしてこられたのは9条があったおかげ。子どもや孫のために戦争をする国にすることを許さない声を広げたい」と語ってくれました。
 終了後、豊洲と台場に2コースに分かれ、パレード。「戦争法制は絶対許さない」などをコールしました。


戦場には行かない
若者3500人でデモ

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渋谷のまちを元気にデモする青年部

 【世田谷・書記・木越慶記】6月14日に若者憲法集会が開催され、午前中は世田谷区内の各会場で9つの分科会、午後から世田谷区民ホールで全体会、夕方は渋谷デモがあり、東京土建からは10人が参加しました。
 私は、午前中の分科会では辺野古への新基地移転の問題の講演で辺野古新基地建設という話に至るまでの経緯とそれに対する反対運動について学習しました。アメリカ政府の無茶な要求を断ることができない日本政府。民意の反対を押しきりオスプレイ配備や新基地建設に進む日本政府の対応に怒りを覚えました。
 午後からの全体会では、元自衛官の井筒高雄さんと伊藤和子弁護士から、問題になっている、いわゆる戦争法制といわれるものがどういう事態を招くかについての講演をききました。
 夕方の渋谷デモには3500人の若者が参加。戦後70年の節目の年に戦争する国へと歩んでいこうとする国をうれう若い世代の人が多くいることに気づくことができました。平和な日本であり続けられるよう、これからも学習し、運動に参加していきます。


違憲の戦争法制廃止
2万5千人で国会を大包囲

 【本部・野本章平記】国民の命と憲法9条を守るため「戦争法制反対国会前集会」が6月14日に行なわれ、全国から2万5千人(東京土建60人)が集まり国会を包囲しました。
 政党からのスピーチでは長妻民主党代表代行の「憲法の範囲を超えて政治家が法律を作ってはならない」、志位日本共産党委員長からは「海外での自衛隊の武器使用を安倍首相は否定しなかった。こんな政権に集団的自衛権を与えてはいけない。皆の力で廃案に追い込もう」、吉田社民党党首は「戦後70年、米国からの無法な要求を平和憲法が退けてきた。憲法違反の戦争法案廃止を強く求める」と訴えていました。
 またジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「安倍政権はヒトラーと同じ。日本もテロの標的となる」と警告していました。
 参加したひとびとは「戦争法制絶対反対」「9条守れ」とシュプレヒコールを重ね、暴走政権へ抗議しました。

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