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○ 震災時に建築士の力を"

応急危険度判定員の受講を

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中越地震の被害(2004年)

 【仕事対策部発】関東大震災のあった9月1日の前後1週間は全国各地で防災意識を高めるさまざまな運動が取り組まれています。
 阪神淡路大震災の時に地元の建設業者が多くの地域住民のいのちを救ったことは大きな教訓となっています。東京土建は地域の住まいに責任を持つ立場から「まちの救助隊チームNAMAZU」を結成し、自治体との防災協定も締結するなど、地域の安全安心な住まいづくりのさまざまな活動に取り組んでいます。
 また東京都では、ボランティアとして協力する応急危険度判定員の講習を受けつけています。建築士などの方の協力も不可欠で、大地震などが発生したとき、建築物の倒壊にともなう2次災害を防ぐため、地震発生後、短時間で建築物の被災状況を調査し、使用の可否を判定する必要があります。しかしながら大災害の場合は被災地域の広域性から行政職員だけでは対応がむずかしいと考えられます。

 この応急危険度判定員の講習は下記のとおりです。
〈日時〉9月29日、10月16日、13時40分
〈会場〉いずれも都庁第一本庁舎5階
〈対象〉受講資格 1・2級・木造建築士の方で都内に在住または在勤の方
*講習終了後、登録証が発行されます。申し込み締切 9月4日(金)までに所属支部にお願いします。定員は各500人

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