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○ 2015年わが家の3大ニュース

今年も早いものであとわずかになりました。11月15日に行なった通信員総会で仲間のみなさんに「わが家(私)の2015年3大ニュース」を書いてもらいました。


長男が中学受験合格
授業料大変も本人楽しそう

 【世田谷・内装・秋元正眞通信員】今年はボロボロな「わが家の3大ニュース」です。
 まずはじめは、低所得庶民である私の長男が、なんと中学受験をし、合格してしまいました。子どもは日日楽しそうに通っています。親は授業料をねん出するためゲッソリです。
 2つ目は私自身、人生初の追突事故をおこしてしまいました。シートベルトをしていたものの、胸部圧迫で肋骨にヒビが入り、とっても痛いです。
 3つ目はその交通事故のおかげで、1年前に新車で購入したばかりの車が廃車になり、家族の非難、罵倒の嵐の中、新しい車を購入することになりました。
 貧しい庶民のふところは、さらに軽くなります。
 だれか、私に宝くじの当て方を教えてください。


妻が喉頭ガン宣告
無事回復し2人で通勤

 【北・電工・栗木末蔵通信員】わが栗木家にとっての3大ニュース(事件)は、1つ目に妻が喉頭ガンを宣告され、手術したこと。
 2つ目は病気療養のために仕事をやめていた妻が、身体の調子がよく、仕事についたこと。
 3つ目は自分の厄年のためか、職長をやっている現場で仕事のトラブルがあり、現場がストップになりそうになったことです。
 1つ目の妻の病気は本人が一番びっくりしていて、手術して1週間入院ののち、経過をみてみると、幸いガンは良性。他に転移もなく身体も回復し、2つ目にあげたように元気に働いています。
 朝の出勤時間が一緒なので、同じ電車で2人なかよく仕事場に向かっています。
 3つ目は本人の不注意等からきたのが、大きな原因となったので、全員にいっそうの注意を呼びかけました。


子どもたち大興奮
初のディズニーランド

 【小平・大工・川口直明通信員】夫婦は15年ぶり、小学生の子どもたちは初めてディズニーランドにいったこと。ゲートをくぐるとキャラクターたちに子どもは大興奮。パレードも大さわぎ。ジェットコースターが嫌いな子どもたちはファストパスで乗ろうとした乗り物も泣き出し、途中退出するハプニングも。1日歩きまわり、疲れながらも楽しんだ1日となりました。
 2つ目は2年の息子が運動会で徒競走の1位になったこと。保育園のころは、3~4位の間で、見てる親のほうも大声援。1位でテープをきった瞬間は大よろこび。4年の娘もがんばり3位。来年もめざせ1位。
 3つ目は車中泊をしながらいった仙台での初観戦。ユニフォームを着用し応援。ホームの熱気は最高。終盤までリードされていたが、同点ホームランの勢いでサヨナラ勝ち。2年連続最下位でもこの日はビールが最高にうまかった。楽天、来年はめざせ優勝。


80歳まじかで祖父
夢は親子3代国会デモ

 【目黒・塗装・黒澤利時通信員】2月に実兄、9月に義兄が死去。二人とも非常にやさしい兄でした。9月に叔母が亡くなりトリプルショックです。
 10月に初孫誕生。80歳まじかで、祖父になりました。ただ「おじいちゃんソックリ」とはだれもいわない。私ひとりがそっくりだと思っています。日がたつにつれ、ますます似てきます。うれしい。
 かたくなった身体が朝晩の体操で柔らかくなってきました。股わりができるまであと少し、孫を肩車したいといったら、息子に叱られました。孫の成人式は100歳だけど、元気でいたい。
 親子3代国会デモができたら死んでもいいです。それまで文章を書き続けます。


8月に母を看取って
ニ女からは孫誕生のしらせ

 【練馬・主婦・田山徳子通信員】1番目は実家で一人暮らしの母が5月に入院。末期ガンで余命3カ月と診断され「元気なうちに自分の家で」と自宅療養をすすめる医師の診断違いでは?とかんぐるほど元気だった母が、自宅療養と介護サービスを体験し再入院。3カ月後の8月8日に息を引きとりました。できることはしてあげたつもりですが、思いにふけるこのごろです。
 2番目は昨年結婚した二女に来春子どもが生まれるしらせ。「戌の日」に巻く腹帯の買い物やら里帰りやら出産準備で大忙し、わが家の生活スタイルの大革命の勢いです。
 3番目は初孫誕生にそなえ、もろもろの整理整頓に着手。というわけで31年勤めたパートをあっさり退職する決意をしました。今後にワクワクしつつ、子育てのおさらいと母としての威厳をたもちながらがんばりたいです。


握手おぼえていて
阿波踊りデビューの孫よ

 【練馬・主婦・増田順子通信員】今年は悲劇から始まった。3月に横断歩道を渡ろうとしたとき、横道から割り込んできた軽自動車に自転車の前輪に乗りあげられたことから始まり、4月、7月に二人の叔母、二人とも80歳を超えていたが、5月には28歳の甥を亡くした。5年間叔母の介護をしていた甥の顔は満足そのもの。急性くも膜下出血だった。
 しかし、悲しいことばかりではなく、2歳の初孫が阿波踊りデビュー。息子夫婦はおはやしで参加しているため、孫の世話は主人と私。練習から高円寺、中村橋の本番。3カ所の特養老人ホームへの慰問まで。特養老人ホームでは涙を流してよろこんでくれる方の顔を不思議そうに見て、握手を求められ小さな手で握手。この経験こそ、この孫にとってこれからの人のつながり、大切さをおぼえてくれると思う。子どもたちがそうであったように、こんな気持で1年を終らせてくれて感謝。


子猫の捕獲を失敗したけど

 【豊島・書記・村田勝利通信員】わが家の3大ニュース1番は、1月ごろ近所のノラ猫に子猫が生まれ、そのかわいい姿にわが家で引きとろうという話になりました。
 さっそくノラ猫の捕獲団体から捕獲器を借りてきましたが、用心深くてワナにかかりませんでした。私たち夫婦の悪戦苦闘を見たご近所さんが、実は子猫たちは近所の有志のかたがたが、ボランティアで避妊手術をし、「街ネコ」としてその成長を見守っているとしらせてくれました。
 ノラ猫の平均寿命は3~4年といいます。これ以上繁殖しないよう処置をして「街ネコ」として天寿をまっとうさせる「TNR活動」が自分の街でも行なわれていることにとても感動しました。
 子猫の捕獲に失敗し、近所のあたたかさをしったことが今年一番のニュース。
 その数カ月後に、保健所から保護された子猫を新しい家族として引き取ったのが2番目、3番目は特にありません。


愛犬のレイを失う
悲しい家族の一員の死

 【小平・内装・高橋成允通信員】わが家は息子たちも独立して妻と二人だけですが、家族として生活していた愛犬のレイ(ミニチュアダックスフンド)が14歳で亡くなったことが最大の悲しみです。
 おどろいたことは、次男夫婦が先のことを考えて、現在の家の近くにもっと広い土地を探して、新築し、この秋に引っ越しました。これから先、ふたりの子どもたちを育てながらの生活は大変だろうが、親としてはもう関係することではないが、「がんばれ」と見守るだけです。
 私も73歳となり、自分では若いつもりでも体のおとろえはかくせなくなり、車の運転も妻に「ヘタ」になったといわれる始末です。
 車の乗りかえも今度が最後となるであろう新車が12月に納車されるので、お互い元気な内に、まだ見ぬ名所を車で旅しようと思います。

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