建設業ではたらく仲間をサポート

FAX:03-5332-3972 〒169-0074 新宿区北新宿1-8-16【地図
メニュー

○ 声あげつづけ戦争とめたい

T‐nsSOWL あいねさん・あまねさん
政治を若い人の日常に
無関心減らし自分の問題と

PHOTO
ティーンズソウルは12月19日千人を集めて代々木公園から表参道をデモ、「一緒に歩こう」などと呼びかけた

意思を表明するの怖かった

 「自分がおびえていたら、誰かが声をあげられなくなる、だから、私自身があげていかなければ」、あいねさん(高2)。「私がだまっている間に戦争が始まるほうがよっぽど怖い」、あまねさん(高3)。そう語るのは、「高校生など10代を中心に戦争法案に反対するために立ち上がったグループ「T‐nsSOWL(ティーンズソウル)」のメンバーです。
 結成日は7月1日、国会前に6月から高校生がふえたものの、一人だったり、家族できている姿をみたあいねさんが、この高校生たちの力でアクションを起こせば変わると声をかけ、今は全国で60人ほどの仲間がおり、8月2日には渋谷で5000人の高校生などを集めたデモなどを実行、12月19日は表参道と大阪で同時デモを行ないました。
 自分の意思を表明することに「怖かった。ツイッターでいったら、さらされて、友だちも減ったけど、わかってくれる子はいるし、後悔はしてない」、あいねさん。
 ずっと個人で活動し、11月に加入したあまねさんは「孤独とたたかってました。先生に呼びだされたり、ツイッターで『非国民』といわれたり、でも仲間ができて活力がわきました。あいねと深く話してみて、明確な意思をもつめちゃくちゃカッケエJK(女子高生)だと思った」。
 戦争法については「安倍首相は『この国の国民と平和と安全を守る』というけど、それが本当なら、立憲主義を否定した上、説明不足8割と感じる国民を無視し強行採決しないはず」とあいねさん。

隣に座る子行かせない

 あまねさんは「憲法を変えようとしているのが一番のネック、70年も平和が続いたのは、やっぱり憲法の存在デカくない?って。それに隣に座る子が行かされても、安倍首相は絶対戦争に行かない。誰かが誰かを殺し成り立つ平和はありえないし、沖縄戦をみても女性もつらい目にあう」。
 「今後は、安保法廃止まで活動を続けるとともに、18歳が選挙権を持つようになる夏の参院選で、若い人の投票率をあげるためのアピールなどしていきたい」、あいねさん。そして、選挙に行っても変わらないという大人に「行かないで変わるわけない、その影響で同世代の子も同じことをいう。そこも変えたい」。
 「そもそも選挙の話がタブーなのが問題、芸能人の話をするのと同じように国会や政治の話ができたらベスト。どう関心を持たせ、自分のことと思わせるか。それが、私たちの『コミュ力』だなと思います」、あまねさん。
 これから「私は戦争法だけでなく、おかしいことには声をあげられる社会を作りたい。あげられないのは戦前に近づいていることだし、気づいた人から作っていくべきと思います」、あいねさん。
 「若者が政治を考えるのが日常になる社会をめざしたいし、残りの高校生活は正しいJKとして制服を着て、どんどんデモに行きアクションや発信をしていきたい」、あまねさん。
 「安倍政権を支えている一番は無関心層と考えています。何もいわないからいいようにされてしまう。ブラックバイト、進路を悩む子への自衛隊の勧誘、ヘイトスピーチ、私たち社会の問題すべてに関係している。だから、私たちが声をあげる姿をみせ、政治的に無関心な人をどれだけ減らせるかがカギなんです」、あいねさん。

> 記事一覧へ戻る


電話:03-5332-3971 FAX:03-5332-3972
〒169-0074 新宿区北新宿1-8-16【地図