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○  阿波踊りひとすじ 魂ゆさぶる太鼓のリズム

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華純連の伊藤さん(手前中央)、杉並支部土建まつりで

 【杉並・防水・伊藤保正さん談】8年前に友人の結婚披露パーティで阿波踊りを初めて見たとき、踊りよりも太鼓の音・ビートにゆさぶられました。30代のころ、この友人と一緒にロックバンドをやっており、同じ血が騒ぎました。その場でおれもやりますといって、この友人がいた華純連に入り、すぐ次の練習から参加し、大太鼓を始めました。
 杉並支部の土建まつりに出演するようになったのは、中央分会の庄司初男さん(故人)の誘いがあったからです。土建まつりには5回くらい出ています。
 華純連では、知り合いの結婚式などでも踊りますが、外からの依頼などで、6月から9月は月に3回は踊ります。老人ホーム、デイケア施設での出演もあり、これを入れると毎週のように出ています。
 阿波踊りをやっていて仕事に影響はないのですが、休みの日に踊るので、ちゃんとは休めません。練習も土・日が多くて、入連して最初の2年半は1回も休まず練習に出ましたが、最近、土曜はあまり出られません。阿波踊りをやっているとほかのことは何もできません。大変でも面白いから続けています。
 阿波踊りは始めたらやめられなくなる魅力があります。昔の日本人の気質というか、土着的な古きよきものが仲間にあります。他人同士なのだけれど、ファミリーのようなつながりがあって、昔の日本の原風景のようなものを感じます。
 お客さんを楽しませたいという前に、自分が楽しむことから始まります。それに、お客さんを楽しませるためには、自分が楽しまなくてはだめですので一生懸命やっています。
 華純連の阿波踊りは伝統を超えたアグレッシブな踊りで人気があります。ぜひ高円寺の阿波踊りや土建まつりを見に来てください。

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