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○ 春闘勝利、戦争法廃止へ総決起集会

現場の処遇改善必ず
窪田副委員長が決意表明

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中野ゼロホールで春闘勝利へがんばろう三唱

 戦争法を廃止し、大幅賃上げをかちとろうと「2016年国民春闘勝利総決起集会」を中野ゼロホールで国民春闘共闘委員会、東京春闘会議の共催で開催し、1100人(東京土建から23区を中心に430人)が参加しました。
 決意表明では東京土建からは窪田副委員長が4年連続で約34%も引き上げられた国の設計労務単価は、いまだ現場に届かぬ。そのために2月10日に日比谷野音に3000人を集め総決起集会を開催し、賃上げと現場処遇改善を国や自治体、企業に求め、若者が夢をもてる建設産業にしていくとのべました。
 井手口行夫東京春闘事務局長が(1)戦争法の廃止、(2)地域を基礎に職場などでくらしを守る共同を広げ、(3)大幅賃上げで働く人すべての実質賃金改善と底上げを行動提起し、集会アピールを採択、がんばろう三唱で終了しました。


絶対に賃上げ
会場盛りあげた土建バンド/三多摩

 「賃上げでくらしと景気の回復を!労働法制改悪阻止、戦争法廃止、暴走ストップを!」三多摩国民春闘勝利総決起集会が2月2日、小金井宮地楽器ホールで開催されました。主催は2016年度三多摩国民春闘共闘会議。全体の参加は550人で、東京土建からは16支部333人でした。
 メイン講演では、全労連調査局長の伊藤圭一さんが「最低賃金15$と16春闘」と題して、アメリカのファーストフード労働者が最賃15ドルを求めると同時に労働組合に加入する「15ドルと労働組合をかちとろう運動」を紹介。参加者の関心を呼びました。
 各団体からの訴えで、東京土建は「WE HAVE A DREAM」をバンド演奏し、会場を盛り上げました。
 最後に参加者全員で、戦争法廃止、大幅賃上げ、労働法制改悪阻止などを訴えるアピールを採択し閉会しました。

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