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○ 2015年度機関紙コンクール・第7回ホームページコンクール

訴えたいものを全面に
躍進した豊島、三鷹武蔵野

 東京土建は1月22日、「2015年度機関紙コンクール」審査会を行ない、1月29日には「第7回ホームページコンクール」審査会を行ないました。機関紙賞に杉並支部「すぎなみ」、ホームページ最優秀賞に清瀬久留米支部を選びました。
 機関紙の審査にあたったのは北村肇さん(週間金曜日発行人)、三輪純永さん(うたごえ新聞社編集長)、山下正人さん(全建総連教宣部長)、向井光也さん(「けんせつ」前編集長)、原沢修東京土建教宣部長、三木勉「けんせつ」編集長です。ホームページは佃均さん(IT記者会代表理事)、年森隆広書記次長、山本繁樹常任中執、原沢教宣部長、三木編集長があたりました。


2015年度機関紙コンクール

「すぎなみ」3年連続で機関紙賞に輝く

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機関紙コンクール審査会

 機関紙コンクール・機関紙賞は杉並支部「すぎなみ」が世田谷支部「けんちく」を押さえて3年連続で受賞しました。
 特選には世田谷支部「けんちく」、常連組の板橋支部「けんせつ北部」、昨年に続いての足立支部「ちから」、荒川支部「おれたち」、墨田支部「土建しんぶん」、本格的に力をつけてきた豊島支部「けんせつ北部」、支部合併後も堅調な三鷹武蔵野支部「みちしるべ」が入りました。
 審査員は、戦争法やTPPなどの課題をどのように取り上げたか、また仲間をどれだけ登場させているかに注目しました。その点では「すぎなみ」でも戦争法などの扱いでもっと緊張感が出せたのではないかと指摘されました。
 訴求力をどのように持ってくるのかにも注目しました。何を訴えたいのか、イメージがまだまだ不足している。その点で読み手である組合員を意識することが大切です。
機関紙賞
「すぎなみ」杉並支部。
特選
「けんちく」世田谷支部、「ちから」足立支部、「おれたち」荒川支部、「土建しんぶん」墨田支部、「けんせつ北部」板橋支部、「けんせつ北部」豊島支部、「みちしるべ」三鷹武蔵野支部。
入選
「けんちく」目黒支部、「指金」中野支部、「けんせつ清瀬久留米」清瀬久留米支部、「けんちく」渋谷支部。
記事賞(支部機関紙より、以下敬称略します)
長妻伸治(墨田)、油屋正孝(江東)、宇美和郎(江戸川)、秋山イツ(北)、園田政則(練馬)、近藤日登美(世田谷)、石田明夫(西多摩)、村上敬祐(小金井国分寺)、教宣部(八王子)、長谷川重之(清瀬久留米)。
記事賞(けんせつより)
高木礼介(江東)、高田智子(江戸川)、重田尚宏(渋谷)、浜崎菜央子(中野)、平山エイ子(調布)、高野初雄(西多摩)。
わすれえぬことより
堀井龍二(荒川)、相良眞理(豊島)、宮下修(練馬)、町居英治(渋谷)、平原勝利(府中国立)。
写真賞
加藤光一(葛飾)、長妻伸治(墨田)、喜多正之(江戸川)、吉川恭司(練馬)、渡辺秋子(三鷹武蔵野)、小田井穣(狛江)。
イラスト賞
本多健一(文京)、岩瀬莉心(渋谷)、佐藤カヅコ(渋谷)、中村富美夫(世田谷)。

総連コンは6紙が入賞

 全建総連機関紙コンクールには「単組の部A(月1回以上発行)」で本部「けんせつ」が最優秀賞。「支部の部A(月1回以上発行)」で優秀賞に足立支部、特選に杉並支部、入選に町田支部・板橋支部。「手書き機関紙・青年・主婦の部」で入選に西多摩支部主婦の会が入りました。


第7回ホームページコンクール


清瀬久留米が最優秀賞
求められる迅速な情報発信

 ホームページ(以下HP)の結果は以下の通りとなりました。
支部の部
最優秀賞・清瀬久留米支部。
優秀賞・足立支部、渋谷支部。
運営賞・小平支部。
分会・青年部・主婦の会などの部
最優秀賞・該当なし。
優秀賞・江戸川支部葛西西分会「東京土建江戸川支部葛西西分会」、杉並支部主婦の会「Shuhu no Kai.com」。
いいね!賞・目黒支部青年部(フェイスブック)。
 今回で7回目となったHPコンクールですが、過去3カ月以上未更新の支部が14支部あり、更新をしている支部との格差が広がっています。
 清瀬久留米支部はトップページに新着情報を載せるだけでなく、ブログによって最近の活動を紹介しています。支部で最新の情報を発信する点ではフェイスブック、ツイッター、ブログなどの活用が目立っています。
 審査員から、HPに戦争法、マイナンバー、TPPなどの重要な国民的課題を取り上げているところが少ないと指摘されました。また、地域に対して、防災や仕事の面での発信も少ないようです。組合員、未加入者だけでなく、地域住民に対して必要な情報発信が求められています。
 すばやい情報発信ができる点で、SNSの活用が進むと思われ、期待されます。
 その反面、HPについては、地域に果たす役割など、再検討が必要となっています。

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