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戦争法廃止へ手をとりあう
野党共闘５党の議員たち

　２月１９日、国会前で月例の総がかり行動が行なわれ、７８００人（東京土建８２人）が参加しました。
　この日の昼間、国会では民主、共産、維新、生活、社民の野党５党党首会談が行なわれ、「安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする」「安倍政権の打倒をめざす」などの４項目が確認されました。この確認に基づき、野党５党はさっそく戦争法廃止法案を衆議院に提出しました。
　総がかり行動に結集する多くの人人が待望していた野党共闘が力強く前進したことで、この日の集会は１月同日の行動を２０００人上回り、活気にあふれました。
　戦争をさせない１０００人委員会の福山真劫さんは「戦争法廃止、安倍政権打倒の条件はととのった。あとは私たちが野党と共闘しどれだけがんばれるかだ。２０００万署名、諸行動に全力で取り組もう」と行動を提起しました。