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○  市民運動で政権包囲を

廃止署名は500万人以上に

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戦争法廃止のプラカードを掲げコール

 3月19日、月例の総がかり行動は土曜日にあたり、日比谷野外音楽堂で行なわれ、5600人(東京土建からは118人)が参加しました。
 プレ企画のリレートークでミナセン(野党集結による選挙協力を願う全国の勝手連)、日本ボランティアセンター、ママの会などのメンバーがそれぞれの活動や戦争法反対の熱い思いを話しました。
 主催者あいさつをした「戦争をさせない1000人委員会」の福山真劫さんは「市民運動で安倍政権を包囲すること、参院、衆院の選挙で野党を勝利させること、この二つの取り組みを強めましょう。今日の時点で、東京事務所集約分だけで500万人の『戦争法廃止の統一署名』が集まりました。日本の平和と民主主義をかけてたたかいぬきましょう」と訴えました。民主党からは幹事長の枝野幸男衆議院議員、共産党からは副委員長の小池晃参議院議員が連帯のあいさつをしました。
 集会終了後、参加者は「戦争法廃止」「安倍内閣退陣」と黄色地のプラカード掲げ、コールしながら銀座パレードを行ないました。


誰も戦地行かせない
三多摩春闘で立川駅行動

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高校生と対話し署名をすすめる
東村山の及川さん

 3月17日、立川駅頭で戦争法廃止を求める2000万宣伝、署名行動を取り組みました。この取り組みは、東京土建も参加する三多摩国民春闘共闘会議が春闘統一ストライキ集会終了後、午後5時から約1時間行なったもの。立川駅の北口、南口に参加した150人が分かれ、東京土建の仲間(56人)は南口で元気に署名を呼びかけました。
 多摩西部支部の平松恵子さんは子どもづれの女性に声をかけると、「いいことですよね」と快く署名に応じてもらえるなど、10筆を集めました。狛江支部の加藤高志さんは「支部でも毎月、狛江駅頭で行動しています。立川駅は人通りが多いですね」と話していました。東村山支部の及川由美子さんは「あなたたちが戦場にいくことになるのよ」と中高生に熱心に呼びかけました。また、多摩・稲城支部の岩武憲生さんは20代の男性に戦時に建設労働者が担わされる役割などを説明して署名への協力を訴えました。
 全体で350筆の署名を集めました。

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