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○ 要求実現へ37支部がいっせいに大会/西部ブロック

後継者探せを合言葉 若手役員を積極登用/杉並

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団結がんばろうを三唱する杉並の仲間

 【杉並・書記・山上薫平通信員】4月3日、杉並支部会館で197人の代議員と多数の来賓の参加で第67回定期大会を行ないました。
 今年の組織スローガンは「仲間づくりを原点とした組織力の強化と若手の育成をしよう」とし、後継者育成の強化策として①「後継者を探せ」を合言葉にして分会の若返りを推進する、②69歳までの組合員訪問の徹底、③分会若手交流会を春秋開催し、若手役員の積極的な登用をしていくなどの強化策を方針提案しました。
 また「2016年度より仕事技術・賃金労働対策・組織部長への70歳定年制」と「2017年度より全専門部長に70歳定年制」を実施することも確認しました。
 新4役は次の皆さんです。委員長・松原秀夫。副委員長・大戸龍雄、鎗田登美男、金子幸由、水尾安男、村田幸夫。書記長・縫村信秋。書記次長・双木淳志、腰塚智彦。


平和部創設の意見も 24年ぶり書記長選挙/目黒

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アスベスト訴訟勝訴のために訴える目黒の原告団の仲間

 【目黒・書記・堀田祐子通信員】4月10日スクエア荏原で59回定期大会を開催、代議員121人他25人が参加。当日は目黒区長選挙の告示日であり、来賓11人のうち、共闘団体から全国ワーストワンの保育園待機児率改善や特養ホーム建設など区民本位の区政への転換やアベ政治の暴走ストップへがんばろうと連帯あいさつがありました。一方与党議員から佐藤委員長のあいさつの戦争法(安保関連法)や大会スローガンの「立憲主義をとりもどそう」に対し「戦争しないための法だ」と反発のようなあいさつがありました。  青木評議員から「平和部ないしチーム平和の創設を求める」意見が出された他、会館建設など盛んな質疑がありました。また24年ぶりの書記長選挙で、千葉書記長が再任されました。  新4役は次の皆さんです。委員長・佐藤忍。副委員長・伊藤敏孝、岩城道昭、佐藤豊、本宮顕自。書記長・千葉一郎。書記次長・日下解人、鈴木健。


新分会形態で運動 建設産業改革にむけ/渋谷

 【渋谷・書記・山崎貴博通信員】渋谷支部第59回定期大会を4月17日にけんせつプラザ東京で開催し104人が参加。スローガン「日本国憲法で守られた労働者の権利を地域・職種・現場に広げ、組織再編議論を深めて、人が育ち、展望の持てる建設産業に変えよう!」を掲げました。
 今年度中心課題「17年度組織再編」へ向け、新しい分会(町場群・大手資本群・設計群・地域群の4群で構成)で地域建設産業としての役割を果たすために、渋谷区公契約条例の普及・労働協約締結運動の両輪で、働くルールを確立します。建設労働者として技能・技術を発揮できる環境を整え、渋谷区に根ざした仕事確保と渋谷区民に向けた快適な住環境づくり、まちづくりをめざします。
 新4役は次の皆さんです。委員長・堀江正。副委員長・山田勝弘、加藤和春、小倉常良、伊藤勝伸。書記長・佐藤里志。書記次長・沼口剛、阿部裕輔。


役員定年制を実施 分会再編成すすめる/新宿

 【新宿・書記・相田太郎記】新宿支部は4月10日に61回大会を新宿住友スカイルーム47階で開催し92人が参加しました。
 今年の大会で支部役員65歳、分会役員70歳~75歳の定年制を実施しました。今大会に合せて分会合併を自主的に進めた分会では役員の充実が図られたものの、再編議論が進まなかった分会の中には、次年度役員の選出が困難で、やむなく存続を断念する分会もありました。多くの分会で定年にかからない役員の選出が間に合わず、新役員の欠員が支部・分会ともに目立っています。組織の確立が喫緊の課題となっています。
 新宿支部は今年60周年を迎えます。役員の刷新で新しい組合の第一歩を踏み出そうと決議しました。
 新4役は次の皆さんです。委員長・伊藤賢司。副委員長・関口弘、佐藤芳則、粂明。書記長・半澤信司。書記次長・島田清貴、相田太郎。


5200人回復掲げ 1泊大会に189人/世田谷

 【世田谷・書記・近藤日登美通信員】4月17日から18日、熱海・ホテルニューアカオで第58回支部定期大会を1泊で開催し、代議員・特別代議員165人を含め、合計189人が参加しました。
 基調報告では建設産業発展のため地域からの信頼を強め、産業民主化運動・社会保障拡充運動・平和運動の前進を図り、組織を強化・拡大、後継者の発掘・育成で5200人の組織回復を提案しました。
 1日目の午後には、18の会場で分散会を開催。夜には春の拡大出陣式を行ない、大会当日の拡大持ち寄りは81人となり、幸先のよい春の拡大スタートとなりました。
 2日目は2専門部毎の合同分科会で議案を討議し、本会議では総括・方針・決算・予算を満場一致で採択しました。
 新4役は次の皆さんです。委員長・佐久間法博。副委員長・宮﨑俊文、髙木史雄、岩佐俊光、間世田均。書記長・佐藤正。書記次長・服部達朗、田村彰宏。


事務所を地域に移行 組織発展に活発討議/中野

 【中野・書記・高橋恵喜通信員】中野支部は4月3日にけんせつプラザ東京で第62回定期大会を開催し175人が参加しました。
 本会議では高齢化する組織をどのように維持・発展させていくかという議題に対し、脱退者数を減らすため高齢者の組合費を下げてはどうかという意見や今年度より事業所分会を解体、地域分会へ移行していく提案に対しての質問がありました。6つの分科会では、専門部の議案に活発な議論がありました。
 最後にきびしい情勢の中、組合が求める要求を確実にかちとり、その運動の基礎となる組織拡大と諸運動の強化を成功させようと特別決議をし閉会しました。
 新4役は次の皆さんです。委員長・長浜一之。副委員長・佐藤利信、宮澤郁雄、藤野雅人、山口君彦、石田憲一。書記長・阿部秀晴。書記次長・山本高明、上山将之、前川進、高橋恵喜。

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