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○ 危険手当は不十分 原発収束労働者を激励

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原発収束作業を終えJビレッジに戻って来た労働者に飲み物などを渡し激励した

 【本部・佐藤正雄記】6月13~14日、官民の組合で構成する建設首都圏共闘として、福島県の除染問題調査および原発収束労働者支援活動に取り組み、15人が参加しました。
 いわき駅に到着後、原発収束作業の中継施設となっているJビレッジに直行。作業を終えて帰ってきた労働者に飲み物やゼリーを渡しながら「お疲れ様です」と声をかけました。収束労働者は全国から集められていて、賃金ピンハネなど理不尽な実態が横行していると言われています。首都圏の私たちも活動に参加しながら、東電の原発収束事業を厳しく監視していくことが重要です。
 支援行動後、二手に分かれ、原発収束労働者からの聞き取り、除染労働者宿舎へのチラシ配布を行ないました。原発収束労働者からは、支払われるはずの危険手当がまともに支払われていない実態が語られ、原発収束事業の裏側を垣間見ました。
 2日目には、環境省福島復興事務所との交渉を行ないました。

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