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○ 平和が一番 戦争法は廃止 私が参議院選挙に望むこと

 通信員の皆さんに5月21日の教宣活動者会議で、7月10日投票の「参議院選挙へ望むこと」と題して寄稿してもらいました。


野党は共闘と声あげ
国民の意志を見せつけよう

 【日野・電気・西村滋雄通信員】この何カ月、毎月19日の国会行動に参加している。だいたい満月で風が吹いて来て寒い。
 「野党は共闘!」と叫び声をあげ、2月に野党協議が始まり、3月に4党1本化が進み、4月札幌市長選、敗れはしたが健闘。
 5月19日、32参議院1人区の選挙区で31まで1本化が成功。あと一つももうすぐだという。
 選挙協力はまだ序の序です。これからが本番なのです。いかに野党4党が不協和音にならずに、本番まで行けるかがカギなのです。7月10日が投開票だといわれていますが、最後の投票箱が閉まるまで何が起こるか心配なのです。だからこそ、私たちは声をあげ続けていかなければならないのです。
 憲法を無視し続けている安倍自民党に市民・国民の意志を見せつけるためにも、野党4党を挫折させないためにも、最後の勝利のために、私たちは「野党は共闘」と声を上げ、叫び続けていこうと思っています。


見極めることが大切
出たい人より出したい人

 【品川・大工・河崎栄通信員】7月の選挙。今の時点ではまだ変化があるかもしれないが参院選は行なわれる。
 ここ数年、選挙のたびに政党の数が大きく変化していること、国民の命と財産を守る立場の国会議員の先生方が自分の信念・哲学を持ち続けられない人が、数合わせのためだけに結集するような野合は考えられません。
 今回から18歳以上の人も有権者として一票を投票することができます。
 どの人を選ぶか自分にとって社会にとってプラスになる人を見極めることから始めなければなりません。
 人の意見、新聞、テレビも大いに参考にして、どれだけの仕事をしてきたか、どれだけの仕事をしていくのかが判断基準となります。
 出たい人より出したい人を見極めることが大切であると思います。
 選挙の時だけいいことを言う、予算審議に反対しておきながら、施行されると自分がやったなど言いふらすような人物を選んではならない。
 国民一人一人が責任を持っていくことが大切だと思う。


若い人は関心ある
大人は必要なサポートを

 【台東・土木サービス・遠藤顕寛通信員】まず第一に頭の中に浮かんだことは18歳選挙権です。
 今の若い人は、私が思う以上にしっかりと社会を見ているし、自分たちがどう目標を持って、そのために準備を整えて、学んでいく覚悟を持って生きている。
 彼らが進む道を大人である私たちが、必要なサポートを、やれる人は大いにやると思うし、そうでない人も、それなりに見守りや必要な助言も、求められればしたい。
 若い人が夢と希望を抱いたときに、それに向かって進む道は無限にあると思うし、またないといけない。
 無関心に見えても、実は世の中のことを、けっこう気にしている若い人は意外と多いと思っている。私たちの時代よりはかえって多いと感じている。
 世の中、社会、私たち大人がすること、なすことが若い人にどう見られているのか、むしろそのほうが、時々気になる。
 私たちが本当にもっときちんとした生きざまを若い人たちに見せていかないと恥ずかしいと思う。


殺し殺される立場
子や孫に銃もたせない

 【渋谷・看板・加藤行夫通信員】安保法廃止をなんとしても実現させたい。今多くの国で内戦や暴動で市民が殺害され、また難民として出国しています。あの大戦から、戦争はしないことを世界に宣言した憲法九条を持つ国として、今回の安保法(戦争法)は、国際社会にとうてい受け入れられないと思います。
 娘の愛する夫や孫たちが銃を持って戦い、他人を殺し、自分も殺されることなど絶対許しません。今の大人たちが子どもたちや孫たちのために後悔しないよう大きな目、大きな耳でしっかり選んでいきましょう。


沖縄の基地強化が
中国の戦力拡大の口実に

 【品川・電気・髙橋宏通信員】オバマ大統領の広島訪問が大きな期待とともに報道されている。
 そのさなか米軍属による20歳の沖縄女性の惨殺事件が起きた。沖縄県民の心痛は察するに余りある。
 私たち本土側の人間は戦中、戦後を通じて、沖縄の犠牲に対して冷淡であった。
 心のどこかで沖縄が犠牲になってくれるお陰で自分たちは助かっているのを可とする深層心理があると私は感じる。
 沖縄の問題が中国の脅威抜きに語れないのは百も承知だ。日本が平和外交に舵を切れば中国も同じように行動する保証は全くない。
 中国にとって最大の脅威は米軍だからだ。
 だからこそ、オバマ大統領による広島訪問は中国に対して圧力になる。
 そういう中で、秘密保護法を制定し、憲法解釈を変えて自衛隊の海外戦闘を可能とし、沖縄基地を強化することは中国の戦力拡大行為を助けるだけだと思う。


選挙は有権者のもの
もっと熱狂してもいい

 【墨田・鉄工・高田昌彦通信員】18歳選挙権になったことにより、若年者の政治参加が熱を帯びた、との報道を耳にする。本当かな。国政・地方を問わず若年層は投票率が低いそうだ。私は選挙権を得てから、すべてに参加している。この一票は民主主義の根幹を支えるのであるというのは大げさかもしれないが。
 なぜ投票しないかを問えば、面倒、わからない、変わらない、あたりに理由は集約できると思う。一個人から、選挙が遠いのである。政治が国民の側にいないからではないだろうか。
 アメリカのトランプさんではないが、あのくらい熱狂してもいいんじゃないかな、程度の問題は別にして。
 選挙は候補者だけのものでなく、有権者のものでもあるはずです。次の参院選は、国民有権者が一票に気概を持って参加できるようになってほしい次第です。


独裁者の暴走ノー
国民の声が届く政治へ

 【調布・塗装・渡辺庄三通信員】主権在民・三権分立・民主主義国家の樹立、自由と平等、格差のない戦争をしない平和な日本、人間らしく生きる権利こそが万人の望むところです。選挙で選ばれた国家の代表が私利私欲にかまけ政党の方針、一部の独裁者による暴走は許されない。
 戦後70年、軍隊を持たない、自衛隊は第2の警察であり専守防衛で海外に出て銃を使用しない。これが平和憲法の根元であり守り続けてきた。
 これを拡大解釈、また数の力で閣議決定して戦争をできる国にするなど一大冒涜である。大多数の国民が連日連夜、安保法制法の廃止を求めデモに参加している。
 18歳から選挙権が与えられる。もっと政治に関心を持ち一党独裁を破り国民の声が届く政党に一票を投じたい。
 野党が共闘して悪政を変えてゆきたい。


気がかりな安保法制
街で目につく自衛隊勧誘

 【葛飾・主婦・大山艶子通信員】一番気がかりなのは、やはり安保法制です。戦後70年、平和が守られてきたのは平和憲法・憲法九条があったからです。
 最近気になることがあります。街中に自衛隊勧誘のパンフレットが多くなっています。
 イヤな空気です。若者がゲーム感覚・就職気分で深く考えもしないで入隊してしまうのでは?気がかりでなりません。女性として、母親として夫や子・孫を戦地には絶対にやりません。
 20数年前逝った姑は、多くを語りたがりませんでしたが、17歳で土浦の予科練に志願し、終戦の2カ月前に爆撃され亡くした私の夫の兄のことを、止めることのできなかった時代をしきりに恨み、時には涙を浮かべながら話してくれました。
 今は違います。戦争はイヤだ、平和が一番と声をあげていいのです。
 平和を守る候補者しか選びません。 通信員の皆さんに5月21日の教宣活動者会議で、7月10日投票の「参議院選挙へ望むこと」と題して寄稿してもらいました。


野党は共闘と声あげ
国民の意志を見せつけよう

 【日野・電気・西村滋雄通信員】この何カ月、毎月19日の国会行動に参加している。だいたい満月で風が吹いて来て寒い。
 「野党は共闘!」と叫び声をあげ、2月に野党協議が始まり、3月に4党1本化が進み、4月札幌市長選、敗れはしたが健闘。
 5月19日、32参議院1人区の選挙区で31まで1本化が成功。あと一つももうすぐだという。
 選挙協力はまだ序の序です。これからが本番なのです。いかに野党4党が不協和音にならずに、本番まで行けるかがカギなのです。7月10日が投開票だといわれていますが、最後の投票箱が閉まるまで何が起こるか心配なのです。だからこそ、私たちは声をあげ続けていかなければならないのです。
 憲法を無視し続けている安倍自民党に市民・国民の意志を見せつけるためにも、野党4党を挫折させないためにも、最後の勝利のために、私たちは「野党は共闘」と声を上げ、叫び続けていこうと思っています。


見極めることが大切
出たい人より出したい人

 【品川・大工・河崎栄通信員】7月の選挙。今の時点ではまだ変化があるかもしれないが参院選は行なわれる。
 ここ数年、選挙のたびに政党の数が大きく変化していること、国民の命と財産を守る立場の国会議員の先生方が自分の信念・哲学を持ち続けられない人が、数合わせのためだけに結集するような野合は考えられません。
 今回から18歳以上の人も有権者として一票を投票することができます。
 どの人を選ぶか自分にとって社会にとってプラスになる人を見極めることから始めなければなりません。
 人の意見、新聞、テレビも大いに参考にして、どれだけの仕事をしてきたか、どれだけの仕事をしていくのかが判断基準となります。
 出たい人より出したい人を見極めることが大切であると思います。
 選挙の時だけいいことを言う、予算審議に反対しておきながら、施行されると自分がやったなど言いふらすような人物を選んではならない。
 国民一人一人が責任を持っていくことが大切だと思う。


若い人は関心ある
大人は必要なサポートを

 【台東・土木サービス・遠藤顕寛通信員】まず第一に頭の中に浮かんだことは18歳選挙権です。
 今の若い人は、私が思う以上にしっかりと社会を見ているし、自分たちがどう目標を持って、そのために準備を整えて、学んでいく覚悟を持って生きている。
 彼らが進む道を大人である私たちが、必要なサポートを、やれる人は大いにやると思うし、そうでない人も、それなりに見守りや必要な助言も、求められればしたい。
 若い人が夢と希望を抱いたときに、それに向かって進む道は無限にあると思うし、またないといけない。
 無関心に見えても、実は世の中のことを、けっこう気にしている若い人は意外と多いと思っている。私たちの時代よりはかえって多いと感じている。
 世の中、社会、私たち大人がすること、なすことが若い人にどう見られているのか、むしろそのほうが、時々気になる。
 私たちが本当にもっときちんとした生きざまを若い人たちに見せていかないと恥ずかしいと思う。


殺し殺される立場
子や孫に銃もたせない

 【渋谷・看板・加藤行夫通信員】安保法廃止をなんとしても実現させたい。今多くの国で内戦や暴動で市民が殺害され、また難民として出国しています。あの大戦から、戦争はしないことを世界に宣言した憲法九条を持つ国として、今回の安保法(戦争法)は、国際社会にとうてい受け入れられないと思います。
 娘の愛する夫や孫たちが銃を持って戦い、他人を殺し、自分も殺されることなど絶対許しません。今の大人たちが子どもたちや孫たちのために後悔しないよう大きな目、大きな耳でしっかり選んでいきましょう。


沖縄の基地強化が
中国の戦力拡大の口実に

 【品川・電気・髙橋宏通信員】オバマ大統領の広島訪問が大きな期待とともに報道されている。
 そのさなか米軍属による20歳の沖縄女性の惨殺事件が起きた。沖縄県民の心痛は察するに余りある。
 私たち本土側の人間は戦中、戦後を通じて、沖縄の犠牲に対して冷淡であった。
 心のどこかで沖縄が犠牲になってくれるお陰で自分たちは助かっているのを可とする深層心理があると私は感じる。
 沖縄の問題が中国の脅威抜きに語れないのは百も承知だ。日本が平和外交に舵を切れば中国も同じように行動する保証は全くない。
 中国にとって最大の脅威は米軍だからだ。
 だからこそ、オバマ大統領による広島訪問は中国に対して圧力になる。
 そういう中で、秘密保護法を制定し、憲法解釈を変えて自衛隊の海外戦闘を可能とし、沖縄基地を強化することは中国の戦力拡大行為を助けるだけだと思う。


選挙は有権者のもの
もっと熱狂してもいい

 【墨田・鉄工・高田昌彦通信員】18歳選挙権になったことにより、若年者の政治参加が熱を帯びた、との報道を耳にする。本当かな。国政・地方を問わず若年層は投票率が低いそうだ。私は選挙権を得てから、すべてに参加している。この一票は民主主義の根幹を支えるのであるというのは大げさかもしれないが。
 なぜ投票しないかを問えば、面倒、わからない、変わらない、あたりに理由は集約できると思う。一個人から、選挙が遠いのである。政治が国民の側にいないからではないだろうか。
 アメリカのトランプさんではないが、あのくらい熱狂してもいいんじゃないかな、程度の問題は別にして。
 選挙は候補者だけのものでなく、有権者のものでもあるはずです。次の参院選は、国民有権者が一票に気概を持って参加できるようになってほしい次第です。


独裁者の暴走ノー
国民の声が届く政治へ

 【調布・塗装・渡辺庄三通信員】主権在民・三権分立・民主主義国家の樹立、自由と平等、格差のない戦争をしない平和な日本、人間らしく生きる権利こそが万人の望むところです。選挙で選ばれた国家の代表が私利私欲にかまけ政党の方針、一部の独裁者による暴走は許されない。
 戦後70年、軍隊を持たない、自衛隊は第2の警察であり専守防衛で海外に出て銃を使用しない。これが平和憲法の根元であり守り続けてきた。
 これを拡大解釈、また数の力で閣議決定して戦争をできる国にするなど一大冒涜である。大多数の国民が連日連夜、安保法制法の廃止を求めデモに参加している。
 18歳から選挙権が与えられる。もっと政治に関心を持ち一党独裁を破り国民の声が届く政党に一票を投じたい。
 野党が共闘して悪政を変えてゆきたい。


気がかりな安保法制
街で目につく自衛隊勧誘

 【葛飾・主婦・大山艶子通信員】一番気がかりなのは、やはり安保法制です。戦後70年、平和が守られてきたのは平和憲法・憲法九条があったからです。
 最近気になることがあります。街中に自衛隊勧誘のパンフレットが多くなっています。
 イヤな空気です。若者がゲーム感覚・就職気分で深く考えもしないで入隊してしまうのでは?気がかりでなりません。女性として、母親として夫や子・孫を戦地には絶対にやりません。
 20数年前逝った姑は、多くを語りたがりませんでしたが、17歳で土浦の予科練に志願し、終戦の2カ月前に爆撃され亡くした私の夫の兄のことを、止めることのできなかった時代をしきりに恨み、時には涙を浮かべながら話してくれました。
 今は違います。戦争はイヤだ、平和が一番と声をあげていいのです。
 平和を守る候補者しか選びません。

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