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江東支部の石塚さん

　【本部・星清志記】株式会社三明電気工事、代表取締役の石塚桂三（いしづかけいぞう）さん（４５歳）は、電気工事業として株式会社九電工の一次業者として事業を展開しています。奥様とお子さん２人の家族構成です。
　平成１８年に有限で設立し、平成２６年に株式会社にし現在従業員１９人です。目標は、「ビジョンをきちんと見据え、従業員とも同じ方向を見ていく。従業員が嫌だと思うことは無くして、自分の思いを理解してもらう事」と話します。
　平成１８年より「中長期経営計画ビジョン１０年」をたてました。当時は、東京で一番の電気屋になると決意し１０年目、ほぼ満足のいく結果を残したそうです。
　今は第２期１０年経営計画をたて事業の発展をめざします。目標は「従業員１００人、売上３０億」とのこと。１週間に１回は幹事会、月に１回は全体の連絡会を開き、現場の状況や従業員の情報などから事業に生かしています。連絡会のあとには、一緒に飲み会などもやり、仕事以外でも語り合うことを大切にしているとのことです。
　東京土建には、平成１２年に調布支部に加入しました。その後、多摩・稲城支部に移動、現在江東支部に所属しています。石塚さんは「江東支部に来た際、青年部メンバーが親切にしてくれて、こういうことが大事なことですね。当時の青年部メンバーとは今でもつきあいが深い関係がつづいています。土建まつりなどにも気軽に声をかけてくれるのですが、なかなか仕事の都合で、参加できないのが実情なのです。それでも組合員拡大では毎年、社員を１人、２人と紹介しているんですよ」とのことです。できる範囲内では組合に協力したいと話していました。