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○ 地域のみなさんとつながり深め

熱気最高潮の上棟式
土建まつりに6千人/江戸川

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人気の重機試乗は順番待ちの列ができた

 【江戸川・書記・中村安彦通信員】8月27日〜28日、船堀スポーツ公園で江戸川支部主催の東京土建まつりを開催し、両日で約6000人の来場者がありました。
 27日は、午後6時から、区内最大級といわれている盆踊り大会です。
 揃いのゆかたの踊り手さん達だけでなく、来場者の皆さんも踊りに参加して、次第に輪が大きくなっていきます。また、各分会からの模擬店も盛況で長い行列の整理に追われる模擬店も出ました。雨も降りましたが一時的なもので、まつり自体に支障はありませんでした。
 翌28日は、寿太鼓によるオープニングに続いて、開会式です。多くの来賓が駆けつけてくださいました。
 その後、舞台では南中ソーラン、フラダンス、小林健二ライブ、寿太鼓さくら会による演目で会場をわかせました。会場内では重機試乗・高所作業車試乗、健康相談、丸太切り、住宅相談、木工教室、写真コンクール、税金○×クイズなどの様ざまな企画が目白押しで、順番待ちの行列ができたところもありました。
 また、まつり会場にはFM江戸川が生中継をしてくれました。
 正午からは木遣りと上棟式です。まず上棟材が組み上がっていくまでを亦野仕事対策部長が来場者に実況解説しました。
 組み上がると木遣りの披露です。練習を積み重ねてきた有志の会による切れの良い美声が会場を包みました。
 そしていよいよお菓子やお餅、5円玉などをまき始めます。これを待っていたという来場者も多く、会場内は興奮状態で熱気も最高潮でした。
 江戸川支部の東京土建まつりは、今回29回目。地域への奉仕と建設業の技能技術PRを目的に開催し、すっかり定着した行事となっています。東京土建内でも最大級ではないでしょうか。組合員・家族のみなさん、来年はぜひご来場ください。

自力で完成し笑顔
地域ごとに工作教室開催/葛飾

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東新小岩分会は二上小学校で開催、大盛況となった

 【葛飾・書記・沼美幸通信員】7月下旬から、各分会で夏休みの地域工作が行なわれる。ある分会が児童館で引き受けたことから始まり、だんだんと広がりを見せたのだとか。小学校や地区センターなどでも開催しており、地域からの依頼も来ている。夏休みに限らず年間を通じて、さまざまな地域の催しに参加させてもらっている。
 作るのは、本立て、プランター、銅版表札の3つが定番。分会によっては、独自の工作を用意する。ゴム鉄砲やモザイクタイル、竹とんぼなど、変わったものを作っている。
 一人で来て指導員に教わりながら作る子もいれば、親とともに来て作る子もいる。特に多いのが銅版表札だが、子どもが途中で飽きてしまい、親が一生懸命完成させるというのもよく見られた光景だ。もちろん、銅版表札を最後まで自分の力だけで完成させる子もいる。今年もすごい子がいた。3歳の女の子なのだが、釘打ちは自分でやるといって両手でかなづちを握りしめて振りかぶり、見事に完成させていた。
 どの子も笑顔で作品を持ち帰る。この子どもたちの中から、未来の建設職人が出てきてくれたらと願っている。

救出訓練で活躍
地域防災フェスに初協力/練馬

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力をこめて懸命にジャッキアップ

 【練馬・書記・沼澤義昭通信員】8月21日、高松小学校で練馬支部も協力団体として参加し、防災フェスティバルが開催されました(主催=光が丘消防団・光が丘消防署、共催=練馬区・高松町会、協力=東京土建練馬支部ほか)。
 光が丘消防署と練馬区が開催する取り組みに練馬支部が協力要請され、参加するのは初めてのことです。
 当日は晴天に恵まれ、夏休み中の子ども達、多くの家族連れでにぎわう中、高松分会の仲間と、まちの救助隊チームNAMAZUが油圧ジャッキ、バールを使用しての倒壊家屋からの救出訓練を披露したほか、メインの行事として、消防署と合同のもとで、チェーンソーで屋根を開口し、つぶれた家屋からの負傷者救出訓練に取り組みました。
 この模様は、J:COMニュースでも放映され、その中で光が丘消防署より「今回のメイン企画は、東京土建練馬支部の救出訓練です」と紹介されました。今後も地域とともに防災、減災に取り組んでいきます。

世界に1つの本立
工作教室に110人/村山大和

 【村山大和・書記・内田高志記】8月21日、午前8時半から武蔵村山総合支援センターにて、第35回武蔵村山こどもまつりが行なわれました。この取り組みは、武蔵村山市内の教職員組合が中心になって、小学生の子どもたちに様ざまなモノづくりや体験・工作をしてもらいたい、と始めた取り組みです。
 全体で9つのコーナーを用意しました。土建村山大和支部では、「木工教室」「漆喰体験」「モザイクタイル」の3コーナーを担当しました。
 今回の木工工作では、本立て本体を作成後、用意した水性ペンキで好きな色に塗り、世界に1つの本立てを仕上げました。
 また、モザイクタイルでは、事前に下絵を描いてそのようにタイルを加工しながら並べたり、漆喰体験は、パネルに漆喰を塗った後に手形を押したり、ビーズやキラキラした飾りなどを並べて、作品を制作していました。
 3コーナーの参加者は木工工作55人、モザイクタイル35人、漆喰体験20人、合計110人が参加しました。
 全体でも400人を超える参加者が様ざまな催しに参加体験して楽しみました。

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