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横田日米友好祭に向かう人たちにも呼び掛けた

　「横田基地を撤去せよ！」。9月18日、福生市福生公園で第90回横田基地座り込み行動が実施されました。全体で250人（東京土建は98人）が参加しました。
　冒頭、横田基地の撤去を求める西多摩の会の高橋代表があいさつし、思いやり予算で基地内に豪華な野球場が建設されたことを批判し、来年から配備されるＣＶ22オスプレイの危険性も強調されました。参加者の発言では、武蔵村山市議が市内の中学校で行なわれた新兵訓練である横田ブートキャンプを、市民が市に要請して来年はやらないと市長が約束したことを報告。
　東京土建からは渡邊常任中執と村山大和支部の工藤教宣部長が発言しました。渡邊常任中執は地元の東村山でも危険な低空飛行が行なわれていると告発、地域での運動を広げようと訴えました。工藤教宣部長は原水禁大会で沖縄に連帯する分科会に参加して沖縄でのオスプレイ訓練の実態を知った、配備に反対して行こうと呼びかけました。
　当日は横田日米友好祭へ向かう人の列が座り込み行動の目の前にでき、座り込みの参加者から運動の理解を求める呼びかけが続きました。