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○ 被害実態伝えよう 青年部が熊本ボランティア

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熊建労本部を訪問した青年部の仲間、中央は熊建労の浪瀬副委員長

 【本部・友成京介記】熊本地震の緊急的な情勢を受け9月17〜18日、青年部は熊本の視察・ボランティアへ本部四役・渋谷支部から計4人が参加しました。
 1日目は熊本県建築労働組合へ訪問、浪瀬副執行委員長より熊本地震の被害と、罹災された仲間へ訪問行動(組合制度の案内と自治体に向けた署名推進)の現状などが話されました。
 また熊建労の釜口書記次長と宇土市・応急仮設住宅の工事現場や益城町の現状を見学、倒壊もしくは傾いたままの家屋が多く見られ、地震被害の悲惨さを目の当たりにした参加者からは「実際に来ないと(この現状は)わからない。言葉にならない」と驚きの声が漏れました。
 2日目の西原村での災害ボランティアでは被災住民の引っ越し作業を行ないました。住民から「大変助かりました、ありがとうございます」と笑顔に触れ、疲れも吹き飛ぶ場面も。栄青年部書記次長からは「地震による被害は他人事ではない。参加した一人ひとりが熊本の現状を仲間に知らせてほしい」と発言があり、参加者全員が貴重な経験ができた取り組みとなりました。

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