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○ 沖縄と連帯し平和をめざす

横田基地もいらない
オスプレイ配備を許すな

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横田基地へ「基地はいらない武器もいらない」とコールした

 横田基地へCV22オスプレイの配備が来年へと迫るなか、10月8日、福生市民会館で「横田基地もいらない!沖縄とともに声をあげよう10・8市民交流集会」が開催されました。
 当日は午前の部と午後の部に分かれ、午前が464人、午後が780人の参加でした。
 午前は辺野古の新基地建設現場などを取材する新聞記者が真実を明らかにしていく姿を追った、大阪毎日放送制作のドキュメンタリー「映像 '15~なぜペンをとるのか」を上映し、続いて琉球新報東京支社報道部長の新垣毅さんが講演。沖縄の状況が隠蔽、黙殺されていることに危機感を持っているとして沖縄の現状を紹介し、沖縄の主権を守るため、自己決定権を行使することが東アジアの平和につながると訴えました。
 午後は九条の会あきしまの小柴康男さんの「危険度を増す横田基地の現状」と題した講演、市民からの発言、田一忠実行委員会事務局長の基調報告、CV22オスプレイ配備撤回を求める決議案提案を行ないました。
 小柴講演ではオスプレイの致命的な欠陥を明らかにし、事故原因は対策済みとする防衛省の姿勢を批判しました。また米軍特殊部隊がオスプレイを使って危険な訓練をすることが安倍政権と関係するものだと訴えました。
 市民からの発言では、横田基地の近隣に暮らす中学生を含む5人が登壇しました。中学生はピースメッセンジャーとして広島の平和祈念式典に参加した経験から、身近な平和を知って、深めて、伝えていきたいとを語りました。
 寉田事務局長の基調報告では、横田基地の撤去は都民の命に関わる問題でもあるとして、外交力を強めて米国内まで働きかけるたたかいを提起しました。
 最後に全員で集会決議案を採択し、横田基地へ向けて、「基地で平和はつくれない」「オスプレイいらない」とコールしデモを行ないました。

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