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○ 太平洋 セメント包囲行動 石綿建材の製造責任を追及

「話し合いの席につけ」
石綿建材の製造責任を追及

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交渉へ応じろと詰め寄る原告・組合の要請団

 お台場海浜公園駅前の太平洋セメント本社は警備員を多数配置し、周囲にはポールとチェーンをめぐらして警戒、これを首都圏の仲間が包囲しました。
 統一本部を代表して才田副本部長があいさつし、太平洋セメントに対する集会は3回目、苦しむ原告の声を聞いてもらいたい、裁判とは別に合意点を見つける努力が必要で必ず話し合いに応じてもらう決意だと述べました。
 続いて全建総連の清水書記次長の激励あいさつでは太平洋セメントの責任は免れないと訴え、西村弁護団長からは公害裁判で敗訴した場合でも、話し合いに応じない企業はないと批判しました。
 年森事務局長の行動提起後、千葉、埼玉、神奈川、東京の仲間や原告が訴えるなか、太平洋セメントはいったん話を聞くそぶりを見せましたが、再び要請を拒否する態度をとり続け、2時間にわたる包囲行動を終了しました。

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