建設業ではたらく仲間をサポート

新部員が知り合いに声かけ／青年部

分会センターで組合加入した青年と対話、青年部に同時加入（葛飾）

　【本部・友成京介記】青年部秋の仲間を増やす拡大月間は全支部が目標を達成、本部目標244人に対し310人で達成しました。また組織強化目標180人に対し98人、同時拡大360人に対し137人の到達です。
　加入の特徴として、「新部員が知人に声を掛けて成果を積み上げた（調布支部）」「部長が友人へ継続した呼びかけで同時加入（練馬支部）」などと仲間が仲間を呼ぶ拡大運動となったほか、「分会後継者対策部長より一報を受けセンターへ訪問、組合加入説明中に青年部の魅力を伝えて部員拡大（葛飾支部）」など分会の協力による成果もすすみました。
　今後は各支部での新歓やレク、本部ドッヂボール大会（11月27日）などを通じて結集する仲間を増やし青年部を盛り上げていきます。

訪問件数は増後継者も前進／主婦の会

　【主婦の会・小野瀬有香記】2カ月間の拡大月間たいへんお疲れさまでした。「全世代で築く、力づよい主婦の会」をスローガンに支部・分会と協力しながら秋の拡大月間が取り組まれました。2万人組織維持に向け約半数の支部が本部基準目標以上の会員拡大数を設定し、会員拡大801人、組合員拡大451人、行動参加者9029人、訪問件数2043件という結果となり、11月の組織人数は1万9308人となりました。
　2016年度方針である「行動する仲間を増やす」ことを目標に取り組んだ会員訪問においては、春の月間よりも600件以上も上回る結果となりました。その一方で組合員拡大は目標の97.2％という結果にとどまりました。新しい会員を共に活動する仲間にしていくのかが今後の重要な課題となります。加入後も継続的に声掛けし「つながり」を強くしていきましょう。
　後継者世代へ活動を広げるための39歳以下の行動参加者は25支部151人で後継者対策も少しずつ前進しました。今後はすべての支部で世代交代を視野に入れた話合いも進めていくことが大切です。

組織強化の取り組み広がる／シニア

　【本部・森貴章記】シニア友の会は前年度から春期（1月〜5月）と秋期（6月〜10月）の2節に分けて拡大月間と合わせた会員拡大・組織強化行動に取り組んでいます。
　秋期は各支部で組織強化の取り組みが広がり、バスレクや交流会などで仲間のつながりが強まっています。秋期の会員拡大目標504人に対し659人の仲間が新たに加入、組織強化目標の2117人に対し2513人の仲間がシニアレクに結集しました。
　調布支部では組合とあまり接点の少ない事業所を中心にシニアの会の説明を行ない、会員数を大きく伸ばすことができました。孤独を感じる仲間を一人でも出さない、皆で協力し楽しみあう運動が広がり続けています。