建設業ではたらく仲間をサポート

短時間の行動で17筆の署名が寄せられた

　10月27日、新宿駅西口で東京土建も構成団体の一つになっている「マイナンバー制度反対連絡会」は宣伝、署名行動を15人（東京土建は12人）で実施しました。
　東京土建本部の末浪明子書記は「セキュリティ対策もあいまい、詐欺事件や漏洩事件もすでに多発し、事業所や自治体の準備も不完全、その上富裕層が税逃れに利用するタックスヘイブンは野放しなっています。まずはマイナンバーの実施を停止すべきです。利用拡大に反対しましょう」と訴えました。「そうだったんだマイナンバー」のリーフレットを受け取り、署名に応じた山本紗菜さんは「アルバイト先のファーストフード店でマイナンバーの提出を求められました。リーフレットを読んで勉強したい」と話していました。
　マイナンバーへの関心の高さを示すように、喫煙エリアでたたずむ人たちの中には演説に聞き入る姿が多く見られました。