建設業ではたらく仲間をサポート

　【本部・根釜勝記】10月22～23日、青森県三沢市にて日本平和大会が開催。三沢基地周辺視察では、Ｆ16戦闘機が離着陸する真下の集落が爆音のため生活できずに、約1600人が集団移転した四川目（しかわめ）地区を視察、街が消滅、更地になり防衛局の管理地の看板が立てられていました。その中でも地元市民は基地容認が半数を占め、特に若者は「基地がないと日本を守れない」という意識が高いことには驚きました。
　全体会議では息子が自衛隊員の平和子さんが「いま憲法がないがしろ、空洞化している、こちらもより強固な憲法を作らないと政府与党が企んでいるものに負けてしまう」と発言。米軍への思いやり予算ではこれまで6兆円使われてきていること、米兵の光熱費、レジャーでの高速道路代は「タダ」にはさらなる怒りをもちました。全体では1500人が参加しました。