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2日間講習の1日目は座学。石原先生が講演した

　【本部・筑田遼太記】10月22日、（一社）リカコと次世代施工者の会の合同企画である、「営業力アップセミナー」をけんせつプラザで開催しました。講師は住宅リフォーム研究所の石原孝司所長でした。
　このセミナーは2日間の有料講義で、1日目は座学による学習をおこない、2日目は座学で学んだことをロールプレイング（現実に起こる場面を想定し、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起きた際に適切に対応できるようにする学習方法）で実践するという内容です。2日目は12月3日（2日目のみ受講可）。座学には18人の若手事業主や従業員が参加し、そのうちリカコ会員は17人でした。

アプローチブック作りたい

　参加者の感想は、「会社案内や打ち合わせシート、カタログなどを一冊にまとめたアプローチブックはぜひ作ってみたい」「今日の内容は充実していたので2回にわけてほしかった」など好評でした。特にアプローチブックの作成については複数の受講者から実践したいという感想が寄せられました。ロールプレイング受講者は8人の予定です。
　「受注につながる講義を受講するのは仕事のうち」として、土曜日に開催したところ、参加者が振るわなかったのは課題となりましたが、好評であったことから次年度の開催も検討します。