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○ アスベスト 地裁判決見直せ 公正判決署名推進を

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国と企業の責任を追及する慶増さん

 12月12日、首都圏建設アスベスト訴訟第1陣第10回期日が東京高裁で行なわれ、赤羽正子さん(北)、伊藤忠男さん(調布)を含む3人の原告が証人尋問に立ちました。
 開廷前、東京高裁前で集会を行ない、原告の慶増ミエ子さん(多摩西部)は裁判に必ず持ってくる亡くなられたご主人の写真を掲げながら訴えました。集会の最後、野本事務局次長は「高裁で証人尋問をするのは異例のこと。東京地裁での判決を見直していくことの表れだと期待できる。法廷外でも公正判決を求める署名が重要。がんばりましょう」と行動提起しました。
 この日は高裁前集会の前に、参議院議員会館で「福島原発被害者の完全賠償・現状回復を求める訴訟の結審・判決行動の成功、すべての公害被害者の救済と公害の根絶をめざす12・12院内集会」が開かれ、原告、支援者はこちらにも参加し、年森事務局長が連帯のあいさつをしました。

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