建設業ではたらく仲間をサポート

杉並公会堂に集結した1000人の働く仲間でたたかいの決意を固めた

　1月31日、杉並公会堂で「2017年国民春闘勝利！総決起集会」（国民春闘共闘委員会と東京春闘共闘会議の共催）が行われ、1000人（東京土建は365人）の働く仲間が参加しました。主催者あいさつで森田稔東京春闘共闘会議代表（東京地評議長）は「安倍首相は経済の好循環を自慢するが、家計消費はマイナスなどで多くの国民には実感はない。いよいよ春闘が始まった。労働者が人間らしく働き続けられる社会をめざしてがんばろう」と述べました。
　「2017年国民春闘に問われるもの」と題する基調報告を小田川義和国民春闘共闘委員会代表幹事が行った後、単産・職場から決意表明。寸劇などもまじえた発言などもある中、東京土建は各支部の旗と「標準賃金2万6000円の実現／若者が入職できる建設産業をつくろう」と書かれた横断幕を掲げて窪田副委員長が現場の実態と賃上げを勝ち取る決意を述べました。
　集会アピールを参加者全員の拍手で承認し、団結ガンバローで終了しました。