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窓ガラス飛散防止フィルムの説明をするハンマーズの深井さん

　【墨田・書記・長妻伸治通信員】2月18日、曳舟文化センターにて「すみだ耐震化フォーラム2017」を、「墨田区耐震化推進協議会」の主催で開催しました。
　この取り組みは今回で12回目を迎え、「地震に備える家造り」と「防災・減災」をテーマに地域に定着してきています。会場には約280人の区民が来場。都市計画部防災まちづくり課による今年1月から補助範囲が拡大した助成制度の説明と、耐震協会員から改修工事の報告が行なわれ参加者に発信しました。
　会場内には、体験学習できるブースを用意。消防によるＡＥＤを使った心肺蘇生体験、食物アレルギーなどでも安心できる非常食の展示。墨田支部からは「自主防災組織ハンマーズ」のジャッキ体験。「協同組合すみだ建築センター」は区の助成制度である、ガラス飛散フィルムの実演＆体験、家具転倒防止の模型展示など盛り沢山の内容で各ブースともに大好評でした。
　墨田支部では、区の施策でもある「燃えない・壊れないまちづくり」を進めるため、耐震協の活動を前進させるとともに、支部の方針でもある「安心・安全で住み続けられるまちづくり」の運動を前進させていきます