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○ 職業病は労災申請を マニュアルを使い学習会

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支部で活用をしてください

 【本部・松舘寛記】第68回東京土建本部大会で「あらゆる職業病に強い組合」が方針提起され昨年度労働対策部で「職業病労災申請マニュアル」を発行し支部学習を行ってきました。
 その中で支部での特徴的な労災申請の取り組みの事例をいくつか紹介します。
 西多摩支部では組合員、元組合員の2人から「振動病ではないかと思うので専門医療機関を紹介してほしい」。
 葛飾支部の組合員はボード工で肘が痛くても我慢して働いていましたが、いよいよ働けなくなり支部に相談に見えました。支部では専門医を紹介するとともに療養請求、休業補償の手続きをしました。
 港支部でも筋骨格系の労災に強い専門医を紹介して労災の可能性を探っています。
 新宿支部には設備業務組合員がトイレ取付作業中に腰を悪化させ労災申請の手続きを進めています。
 痛くても我慢して働いた現場が特定できれば災害性(転倒などと同じ扱い)で労災申請となります。心あたりの方は悩まないで支部に相談ください。尚、本部では職業病労災申請マニュアルの支部学習会を提起しています。

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