建設業ではたらく仲間をサポート

育成問題でパネル討論

　3月6日星陵会館で、全建総連東京都連主催で建設産業の未来を創る2017シンポジウムが291人（東京土建144人）で開かれました。
　記念講演「日本型枠の調査結果、法定福利費確保の現状など」のテーマで後町広幸氏（日本型枠工事業協会常任理事・後町建設工業㈱代表取締役社長）から話があり、次世代のためにも建設キャリアアップシステムはみんなで作り上げていきましょうと力づよく仲間を励ましました。
　2部では松本晃子さん（多摩稲城・塗装）津端英男さん（江戸川・大工）ら5人のパネリストによる若手時代の思い出、後継者育成、指導について現場の労働環境、現場の改善点、組合に望むことなど具体的で率直な意見交流がされ会場をわかせました。木賀副委員長より閉会挨拶と団結がんばろうを行ないました。