建設業ではたらく仲間をサポート

足場特別教育等で対話
西東京は組合員訪問基本に

　東京土建春の拡大月間は支部分会の役員をはじめとした仲間の奮闘で5月15日現在、荒川、文京、江東、板橋、豊島、北、目黒、渋谷、新宿、杉並、狛江、多摩西部、府中国立、八王子、清瀬久留米、西東京が月間4％目標を達成、全都の目標達成分会は167となりました。月間での加入者は4572人で年間拡大率は7.28％となっています。

北山さん（中央）を訪問した西東京第6分会の仲間

　西東京支部は春の拡大月間で5月11日までに全都4％目標（68人、支部目標に同じ）を超える79人を拡大、2分会が目標達成しています。
　5月11日の拡大第4次行動2日目も全分会が夜間行動を取り組みました。第6分会でも10人の仲間が参加して組合員訪問を行ないました。
　支部組織部長の上野さん、分会オルグの常任執行委員の杉本さんをはじめとする班は、若年者、子育て世代の訪問計画を立て、足場作業特別教育と新入学祝金を対話の材料とすることを確認して、行動センターにしている住吉会館を出発しました。
　はじめに訪問した影山さんは新入学祝金の給付対象者です。給付のことを話すと、支部へ手続きにいくと答えてくれました。足場作業特別教育はまだ受講していないとのことで、分会組織部長の熊谷さんは現場で自分の身を守るためにも必要な資格だと強く受講を勧めました。
　次に親子で加入している大東さんを訪問しました。大東さんには組合の看板も設置するなど日頃から組合活動に協力していただいています。この日は息子さんには会えませんでしたので、新入学祝金の申請を案内してくれるようにお願いしてきました。
　最後に訪問したのは未婚の北山さんです。結婚祝い金の話も話題となりましたが、足場作業特別教育については、元請会社で受講したとのことでした。仕事先の話も聞けた対話となりました。
　第6分会は春の月間目標は4人で、今日までに2人が加入しています。いずれも事業所からの加入ですが、基本は組合員訪問だと、訪問の話題づくりを工夫し目標達成にむけて奮闘しています。