建設業ではたらく仲間をサポート

広がる対象者紹介
若手分会長を先頭に／目黒・目黒中央

仲間の佐藤さん（中央）を訪問した目黒中央分会の仲澤分会長（左）と磯野分会書記長

　春の拡大後半戦、4次行動2日目の5月11日。目黒支部は目標88人に対して94人と超過達成しています。
　目黒中央分会は目標未達の苦戦分会ですが、手をこまねいているわけではありません。仲間の半数近くが65歳以上と高齢化が進むなか、40代の若手を分会長に抜擢。この日もなんとか1人拡大し、その方からさらに対象者を紹介してもらいました。
　「大きな事業所を抱えているわけではないので大量加入は見込めないけど、やるべきことはやっている」と、新分会長の仲澤さんは言います。言葉にたがわず、火災共済の加入促進では1番乗りで目標達成。5月14日に予定している日曜行動では、決起集会で挙がった対象者を訪問し達成しようと奮闘中です。

拡大運動を牽引
交流深め組織強化／豊島・椎名町

　豊島支部は、社会保険未加入問題とそれに関連する労災加入が追い風になり、5月11日時点で、春の目標84人を超過する97人の成果をあげています。
　なかでも椎名町分会は6人の目標に対し14人、達成率233％で豊島支部をけん引しています。第3次行動の11日には、南長崎にある分会センターに15人を超える仲間が集まりました。拡大推進ニュースを読み合わせた後、田中財政部長を中心に、この日の行動と今後の進め方を話し合いました。
　桑山副委員長、田中常任、塚橋分会長、末政組織部長、寺島書記で若手組合員を訪問。荒井さん（とび）のお宅では、訪問グッズを渡しながら、「6月1日に『牛繁』で若手交流会をやるのでぜひ、参加してください」「いつか荒井さんの資材置き場でバーベキューをするのもいいですね」などと会話がはずみました。