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○ 私はこう選びます 都議会議員

待機児童問題の解決
介護は職員の待遇改善も

 【練馬・大工・和嶋英人通信員】もうすぐ都議会議員選挙が来る。連日、ニュースで取り上げられているが、各政党の政策や主張が見えてこない。もっぱら、豊洲の移転問題と東京オリンピックが政争の具にされている。確かに食の安全は大事だし、オリンピックで活気を出すことはいいことだが、都民の要望は他にあると思う。
 都民の一番の関心事は、やはり高齢者福祉と児童福祉だ。待機児童問題を解決しなければ、子育て世代は働けない。特養待機問題を解決しなければ、サラリーマンの介護離職は止まらない。介護離職だけでなく、介護士や保育士の待遇を改善をしないと、施設や保育園を増やしても運営できない。
 介護と保育をしっかり整備すれば、安心して働ける世の中になるはず。都民ファーストと言うなら、都政が率先してそれをやるべき。
 私は介護と保育への政策、それらの施策の充実を強く要望する。

直下型地震に備えよ
若者に防災へ関心持たせる

 【板橋・内装・成瀬晃一通信員】近い将来の首都直下型大地震への早急な対策を公約の一つとしてあげてほしい。住宅密集地で同時多発的に火災が発生しても消防は、幹線道路沿いの火災鎮火に追われ、住宅地の火災にはすぐに対応できないことも考えられる。
 自治会や町内会の多くには消防備蓄品や小型可搬ポンプが配給されているが、取り扱いのできる人材の高齢化で、緊急時に十分機能しない可能性が非常に高い。多くの若年層が防災に興味を持ち訓練に参加してもらうための政策を打ち出せないか。そのためには予算も必要で、都税のムダ使いをなくし、豊洲移転問題のようなことが2度と起こらないような都政を目指した環境づくりも大切である。
 今回の都議会選挙は防災に的を絞り、しっかりとした考えを持った候補者を選んでいきたい。

憲法を生かす党に
国政での暴走つづく中

 【清瀬久留米・畳・阿部史夫通信員】都議選では、憲法を生かす政党に投票します。
 国政では憲法軽視の安倍自公政権の暴走が止まりません。自民党改憲草案、改憲団体の日本会議の主張は、主権在民、平和主義、基本的人権がすっぽり抜け落ちています。
 つい最近、内心を罰し、人々を分断し萎縮させる共謀罪法案が数の力で強行採決されました。さらに9条に自衛隊を明記するとまで言っています。しかも2020年までに期限を付けて。ここでも憲法違反を繰り返しています。
 憲法を生かせない政治は、私たちの生活を壊します。まがりなりにも、今生活できているのは憲法を敵視する方々を含め、今の憲法のおかげ様なのです。
 憲法を生活に生かす政治にしていきましょう。

子育て世代に手厚く
私立保育園は費用高すぎ

 【豊島・塗装・土橋弘典通信員】子育て世代の政策をしてほしいと思います。特に待機児童問題では安心して預けられて、費用も安い公立の保育園の新設や既存の保育園の拡充をしてほしい。
 1人目の子どもが保育園に入園していても、2人目の産休に入ったら、1人目の子が新年度には保育園を退園させられることがあるそうです。産休が終って新年度には2人一緒に保育園に入れない人もいるということで、せっかくの社会復帰の機会が保育園に入れないという理由で奪われるなんて、とんでもないことだと思います。
 私立に入れても、働いた分と同じ費用がかかってしまいます。やっぱり行政の方でしっかりと子育て世代への手厚い政策の下で、これから未来ある世代への働きやすい、生活のしやすい社会を実現させるためにも、選挙は必ず投票して自分の意思を一票に込めてみてください。

建設業の仕事確保を
投票しなければ変わらない

 【文京・木工・伊関伸二通信員】オリンピック、パラリンピックの開催による会場、交通、治安などや、いまだに解決の先が見えない豊洲市場、盛土やベンゼンなどの汚染地下水などいうまでもなくマスコミをにぎわせている東京都だが、その中での道筋をつけていくのは都議会です。
 私たちの日々の生活は、安心、安全なのは当然、いまだに減らない待機児童問題、我々建設業界でも仕事の確保、慢性的な後継者不足、アスベストなどの公害紛争などの問題が山積みです。これらの問題を解決しうる候補者に投票したいものです。
 本来、「議会って何。選挙なんて行ったって何も変わらないじゃないか」などと言っていられない。投票しなければ何も変わらない。投票しなければ文句を言う資格もない。もう知らん顔はできない。自分たち、家族のため、未来の子どもたちのため、明日を担う候補者に一票を投じよう。

安全暮らしやすい町
若い世代に負の遺産残さず

 【中野・畳・宮﨑伸治通信員】7月の都議会議員選挙では定数是正もあり、地域によってはし烈な戦いが予想されます。小池知事の影響もあり、各党の対立というよりも、知事との対立が鮮明になってくるのでしょうか。
 都民ファーストと言いつつも、都民が本当の主役であり、利益を享受するためにはどうすれば良いのか。政治と業界の癒着など、国政でも問題ですが、都政もオリンピックに向けてさまざまな問題が引き起こされています。
 継続可能な、安全で暮らしやすい町、老朽化するインフラなど具体的な政策を実現できる政治家を応援していきたいですね。都民一人一人が政治を監視していき、若い世代に負の遺産を残さないように、希望ある都政を願って一票を投じます。

税金使途の透明化
小池さんはメス入れて

 【文京・電工・本多健一通信員】都議会議員選挙が近づき、小池知事人気が続く中、都民ファーストの会と対立する自民都議、知事に寄り添う公明党と民進党。しかし市場移転時期とオリンピック開催費分担金問題で、少し旗色も変りかねないことも見えてきます。私が一番気になるのは、都民税も含む税金の使い道の透明化。
 しかし節税するのも厳しい審査や制約のある納税者に対して、税金を使う役人や議員の側は不透明で、人間としての質を問われかねないほどずさんで劣化しているのでは。使途を「清く正しく美しく」をモットーに、そのことにもっとメスを入れてくれれば、小池都知事を今でも支持します。

負担増を説明せよ
知事人気に乗る者に不信感

 【渋谷・看板・加藤行夫通信員】昨年の知事選で小池知事が誕生し、「都民ファースト」「都民一番」と訴えていますが、築地市場移転の問題や、オリンピックの開催に伴う施設建設費用の負担など、都民への明確な説明がありません。
 都議選では、この点を明らかにし、食の安全、3兆円にものぼる都の予算を、都民優先、安心して暮らせる東京、弱者にやさしい都政を進めてほしい。都知事の高支持に便乗し、何が何でも議席をかすめ取ろうとする政党、候補者は信用できません。
 私たちの国保への都助成も国の制度が変わったからと補助金を減らさないように、私たち一人一人が声を上げ、私たちの要求をしっかり受け止めてくれる候補者に投票しましょう。

五輪後景気が心配
なりふり構わぬファースト

 【三鷹武蔵野・塗装・升川明通信員】今マスコミや世間では、市場の移転問題、五輪関連問題がらみの小池都知事ばかりが取り上げられて誰のための選挙なのか。都民の生活を豊かにする改革が見えてこない。
 知事の都民ファーストの会、何の会なのか。公明党が連携し、民進党から出馬していた人が都民ファーストへ鞍替えが相次ぎ、政治には数の力が必要だが、なりふり構わず数を増やそうとしているようで、五輪では都民のお金をどれだけつぎ込もうとしているのか。
 町場で働く私は五輪がらみの仕事が来るわけでもなく、住宅リフォームと耐震化への助成制度普及など住宅改良政策の強化がされたら、仕事が増え生活が良くなるかもしれない。医療、介護、保育など福祉に関連しては、国の補助金が減らされ年金を受け取れる4年後、東京五輪景気もおさまった後が考えつきません。

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