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○ 住宅デー 創創意工夫をこらして地域アピール

救助訓練で地域貢献
墨田は山本区長も視察に

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ハンマーズ中心に救助訓練

 【墨田・塗装・林幸樹通信員】墨田支部は5月28日、区内8カ所で住宅デーを行ない、晴天の下、どの会場も多くの来場者を集めました。
 本所第一分会の緑町公園会場には山本亨墨田区長も視察に訪れ、激励の言葉を頂きました。各会場では包丁研ぎ・まな板削りを始め恒例の食べ物やゲーム等はもちろん大人気。特に支部が力を入れているのが、全会場で行なっている「木工・建築体験教室」と「防災体験ブース」です。組合員の指導で木製小物箱作りを頑張る親子連れの姿が各会場にあり、分会によっては塗装まで行ない、子どもたちに喜ばれました。
 また墨田区は、木造住宅密集地を広く抱える都内屈指の災害危険地域でもあります。住宅デーでも全会場で来場者にジャッキ使用体験や応急タンカ作り、家具の転倒防止を楽しく学んでいただきました。自主防災組織ハンマーズの笹山豊キャプテン(立花第二分会)は「昨年から続けて今年も2会場で倒壊家屋からの救助訓練をチーム中心に来場者みんなで行ないました。こういう形で地域への恩返しをしつつ、組合内の結束も高める。色々な課題を達成しながら、楽しい住宅デーを続けていきたいですね」と笑顔で語りました。


地元を強く意識

梅の里再生支援に協力/西多摩青梅6

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子供に大人気のおうめちゃん

 【西多摩・瓦・髙野初雄通信員】西多摩支部青梅6分会では、6月4日青梅市の梅郷5丁目自治会館で青空の下、住宅デーを開催しました。
 会場がある梅郷地区は多摩川が流れ、周囲を森林に囲まれています。また、梅の名所としても有名でしたが、ウメ輪紋ウイルスにより多くの梅の木が伐採を余儀なくされました。そこで今年の住宅デーでは、梅の里再生支援くじに取り組んだ他、地元の材木を使った工作教室(バードコールづくり)、寄せ植え体験を行ないました。
 工作教室は30人の予定が40人。寄せ植え体験は子どもと大人に分かれて行ない、どちらも大盛況でした。また、地元吉野梅郷のゆるキャラ「おうめちゃん」も登場して会場を盛り上げてくれました。
 今年の住宅デーは例年になく地元を意識しました。支援くじで集まったお金は地元のNPO法人に寄付。そこで次年度からは「さらに結びつきを強められれば」という話も飛び出し、来年が楽しみになりました。

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