11月のニュース
 

2005年11月10日
機関紙「けんせつ」第1802号より

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東村山、小金井国分寺 品川、狛江が目標達成



ちょっと拝見 分会センターめぐり(3)
板橋支部 舟渡高島分会

350人分会を支える
粋な木彫りの看板
堀越分会長(後列左から2人目)を中心に奮闘しています
 5000人支部目前の板橋支部。その中で着実に仲間を増やし前進しているのが舟渡高島分会。
 舟渡高島分会は新河岸、舟渡、高島地域がエリア。組合員338人・12群の構成です。
 都営三田線西台駅で下車し、南へ8分ほど歩いたところに、3階建マンション1階(19・5坪)があり、粋な木彫りの看板が下がっている。ここが分会のセンター。南向き5メートル道路から秋晴れの陽がさんさん室内にさしこみ、拡大行動の足取りを軽くしています。
 舟渡高島分会は20年前に合併、107人で出発。これまで連続して拡大目標を達成しています。
 なんとしても常設のセンターをと探していたところ、2年前に家賃12万円(敷金・権利金なし)の話があり、支部からの援助も受けて借りることにしました。諸経費もあり財政的にもきびしいので、当面350人の分会にし、さらに400人を目指します。

活動が活発に若者を育てる
 「このセンターができてから分会が明るくなり、活動の足腰が強くなった」と話すのは堀越分会長。分会四役が固まっていて、地域に東京土建が浸透してきていることを日々の活動で実感している。分会主婦の会も定例会などで、会場の申込みをしなくてもよくなり楽になったといいます。
 分会は65歳以上の組合員35人、35歳以下が69人と若い人が多い分会。堀越分会長にこれからの分会作りを聞きくと「若い仲間を育てていくために、このセンターを大いに活用し、組合に加入した感激を味わえる取り組みをしたい」と話し、また運動会の後みんながセンターに集まって交流したとき「いいところあるんだ」との声もあがりました。
 当面の取り組みは11月23日にボウリング大会(本部大会の予選)。分会レクリェーションとして鴨川に一泊も予定し、分会センターを中心にますます元気な舟渡高島分会でした。