東京2陣訴訟・東京高裁も不当判決(声明・建設アスベスト訴訟全国弁護団)

2026年5月28日、東京高等裁判所第17民事部(吉田徹裁判長)は、首都圏建設アスベスト東京2陣訴訟について、解体作業や屋外作業等に従事した被災者15名について、建材メーカーの請求を否定する判決を言い渡しました。

京都2陣訴訟(大阪高裁)と同様、原告側は、解体作業、屋外作業についても、建材メーカーが責任を負うべき証拠を積上げてきました。ところが、東京高裁もそれらを無視・軽視し、最高裁判決を無批判に踏襲して被害者の救済を拒んでいます。事実に目を背け、思考停止に陥った判決であり、極めて不当です。